優待品含めた配当利回りについての所感

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にじゅ
最近は隙あらば株のスクリーニングをしているのですが、私が最も重視している項目が配当利回りです。

長期投資のインカムゲインメインの投資スタイルにするにあたって、最重要項目ですね。

そこでスクリーニングやら、私のようなブロガーの記事とか目を通しているわけですが、表題に書いた通り、「優待品を含めた配当利回り」というのに私は違和感を少し感じています。

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(みんかぶの配当利回りランキングより)

通常、利回りと言えば配当金がいくら支払われて、それに対する株価が現在いくらで、利回りを算出すると思います。

しかしながら、その配当金にプラスして会社によっては優待の品が送られてくることがあります。

例:配当金が年間3,000円で優待品が1,000円で実質配当利回り4%!高利回り!

とか。

何か私は純粋な私の考える利回りと違う気がするな~とか思ってます。

もちろん、例えばクオカードや商品券など換金性が高い物であれば、現金化して再投資できます。

まぁカタログギフトでお米やお水など普段購買するはずだった物を代替品として選んだり、よく行くお店の割引優待券を利用するのであれば、出費が抑えられるので分からなくもないですが・・・

やっぱ人気というか選びがちなのは高級なお肉とか普段自腹で買わないようなものですよね。

モチベーションの維持にはそういったものを選ばれるのも十二分に納得ですが、それを利回りに含めてしまうのはどうかなと思う次第です。

これは私個人が思ったことなので、世間とずれているかもしれませんし、あくまでも感想です。

また、カタログギフト自体を否定しているわけではありません。私も以前よく貰ってましたし。

ただ、それらを含めて配当利回りというのはどうかという話です。

色々書いてきましたが、早い話、何が言いたいかというと

物をくれるならお金をくれ

ということです。

投資に限らず、物事には多面的な捉え方があって、人それぞれ考え方は違うので、それを否定する気は更々ありませんが、私はあくまでも純粋なキャッシュの移動だけを考えて投資していきたいと思います。



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