米国株手数料一気に改訂

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にじゅ
先頃、SBI証券が米国株手数料の最低手数料を0円にすると発表して話題になりました。

その前もマネックスと楽天が相次ぐ値下げをして今まで最低5ドルだったのが格段に安くなりました。

結局米国株取引は手数料が高くて、細かく買い付けたりすると手数料負けしてしまい、以前だと確か20万円分とかじゃないと最大限手数料面ではメリットを享受できないって計算をした気がします。

ところが、買付価格によっては0円。これは革命ですね・・・と思いましたが、最低手数料を越えた分は当然、取引手数料はかかります。

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計算すると2.22ドル未満の取引であれば、手数料はかからないみたいです。

日本円にすると240円くらいですか。

その単位で取引する人っているんですかね?

私のような弱小投資家でさえ、手間がかかって2.22ドルとかちょっとやらないかなと思います。

しかもマネックスはNISA口座での取引であれば後日手数料がバックされて実質無料をやってますからね。

あるとしたら、少額で米国株投資をしていて、その配当金がわずかで、そのわずかなお金でさえもすぐに再投資に回したい人向けっていうところでしょうか。

とはいえ、使う使わないはさておき、手数料が安くなるのは投資家にはありがたいですね。


米国株も来年になったら少しやろうかなと検討していますが、まだ国内株やREITも欲しい銘柄が買付できていない状況です。

また、所有している銘柄も基本は1単元なのでそれらを複数口持ちたいというのもあります。

例えば今現在、年間5万円程の配当金受取を予定しているので、月平均4,000円程の受取予想です。

米国株に月5万円の投資金を国内株からシフトしたとしても恐らく年間200ドルもいかないと思います。

ということは4,000円で買える有望な国内株もなければ、米国株も中途半端な配当金で再投資が先にスライドしてしまいます。

米国株の配当金を円転すればいいのでしょうけど、為替手数料でさらに減ってしまいますね。

色々やろうとした結果、どれも中途半端になるよりかは、一旦、国内株に集中して300~500万円分くらいのポジションが取れたら、頑張って貯めた100万円分くらいの資金を元にドカッと米国株を所有したいと思います。

仮に300万円で年5%の利回りと考えれば年間15万円の配当金受取・・・どこかしらの株は買えますね。

でもまぁ頑張って米国株用預金をしているうちに、NISAの期限が来てしまいそうですが・・・

国内株だけだと何かが起きた時に一気にやられてしまう可能性はありますので、海外に投資するETFなどを買って常にPFのバランスには気を付けたいと思います。

ちなみに今年一杯まで、どの銘柄をどの月に買うかはピックアップしてその時の環境次第ですが、ほぼ内定しているので、また購入したらブログを書きたいと思います。

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