株価乱高下、その時なすべきこととは

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にじゅ
ただの所感ブログになります。

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昨夜はダウがとてつもなく下がりサーキットブレーカーが発動、そして今日の日経は値幅1,000円以上のリバウンドと乱高下相場です。下の方が強めですが。

私は昨夜持っていた先物ショートを決済したのですが、追撃の売り玉が良くなかったようで、18,800円が最初は+300円になっていましたが、CB発動後は急激な上昇により、含み損へ。

そして朝には接近していたのですが、本日午後からの上昇によりあれよあれよという間に-1,000円の含み損です。


こういった時って果たしてどうしたらいいのでしょうか。自分なりにまとめてみました。


1.持ち株を全部損切り・利確する

これが一番明確に分かりやすいですね。

現金化してしまえば、インフレリスクを除くと最もダメージが少ないです。

ほぼ全面安なので、するならば全銘柄処分ということになりますが、なかなか勇気が出ないのも事実です。

再度PFを構築する際も、じゃあいつになれば買いか?という問題もあります。

また、考えようによっては、売却さえしなければ損にはならないというような精神論もありますが気休めですかね・・・。


2.バーゲンセールと思い買い増す

私のようなインカム投資家に多いのですが、安い=利回りの上昇or安く買えると思ってナンピンをする。

これはなかなか難しく、底でなければ、まさに底なし沼のようにお金が溶けていきます。

また、昨夜のOXYのように前日比-40%という暴落があった時目も当てられません。

それに、高配当株が減配しないとも限りませんので安全策とは言い難いですかね。


3.他の金融商品でヘッジ売りをする

私が現在やっているものです。

オプションや先物などで売りをして下落局面でも資産全体のポートフォリオの傷を浅くできます。

しかしながら、今の私のように急激なリバウンドがあると指数の方がレバレッジが効いている分、絶対的なお金の変動が多いです。

一番ハイリスクであるとも言えますが夢はあります。


4.何もせず、考えるのをやめる

カーズよろしく、一切口座にログインせず、情報も遮断してほったらかす方法。

ストレスは確かにかかりませんが、半年後、1年後開いてみるととんでもないことになっているかもしれません。

シュレディンガーの猫のようですね。

一見、ノーリスクに思えますが、実はハイリスクかもしれません。



と、列挙してきましたが、私は一番危ない橋を渡っているのかもしれません。

今の先物の含み損を除いて考えると、昨日までの先物の利益は+10万円、対して株の含み損は-21万円程です。

たまたま取引が上手く行ったからいいものの、今の建玉のように一瞬で大幅に損失を抱えてしまうこともあります。


どれが果たして正しいのか、素人の私には皆目見当もつきませんが、基本は現物株なので、借金を背負うことがないと腹をくくって、試行錯誤していきたいです。

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